厚薄

昨年の元日の日記を見返してみたら厚薄のことを書いてたので今年も書いてみます。

司会はどちらもいてもいなくてもよいような人たち。
男の方はちょっと調子に乗りすぎかなと思いますが,ま,端からあんなヤツの進行なんた誰も聞いてないわけで。

  • 歌の方はやっぱり昨年と同様「千の風に」の人と布施さん,石川さんあたりはよかったです。 手堅い。 実力ですね。
  • 初出場の木本さんも意外によかったです。 家族が来てるのを写すのってちょっと卑怯な気はします。
    (もちろん歌い手本人の落ち度とかではないですが)
  • ピッツバーグ出身の人もご母堂が会場で涙を押さえていましたし,彼自身の歌唱も悪くなかったのですが,木本さんほどグッとこなかったのはなんでなんでしょう? 受け取り手のワタシの精神状態の問題かな?
  • 初出場の子供たちの人は賛否両論あるかもしれませんが,個人的には「あり」だと思いました。
  • 男の司会者も所属するグループの歌は酷すぎました。 あんな歌を躊躇なく放送されたら厚薄に選出されなかった歌手も浮かばれないというものです。 自分たちはタレントでシンガーではないということを自覚して来年以降は出場を辞退していただきたいものです。 せめて同事務所の更新に譲るとかしろといいたいところです。

厚薄全体の演出としてはステージ後ろのスクリーンを有効に利用しエコってことでしたが,結構効果的と思ったり「けちんなや」と思ったり。 あとは「泣かせ」の演出も数多いと飽きるよと。