視聴率がどうだったという結果はまだ出てませんが，変な赤白対抗の応援合戦で行っていた時間調整をざーどさんついとうのコーナーとかおぐら＆みそらのコーナーという音楽を真ん中に据えた企画で埋めたのは良い変化かなと。
あと赤のキャプテンで一応ＣＤを出してるらしい人よりも白のキャプテンの人の方が音楽とか厚薄に対する敬意みたいなものが見えて，最初はポロリまだー(AA略だったのが，最後は「なかなかやるやん」という評価に変わっていったりして。
親子ものの話に弱いワタシには「母親に見せたかった」なんつーのは反則だぜと。
個々のアーティストのパフォーマンスについては布施明，秋川先生，石川さゆりの３人がベスト３かなと。 特に布施明は男前な歌いっぷりでした。 昨年の秋川先生に当るような見っけもんがなかったのは残念ですね。 やっぱりシロートの人を対象にした歌謡コンクールとかで選んだ人を出すってのやってほしいなぁと。 チューリップとかいう幼稚園児の歌とか酒やけした悪声かつ音程を失ってしまったと思われる歌，歌がうまく聞こえないのは踊ってるから？だったらじっとして歌ってもいいですから．．．といいたくなるようなジャリーズの歌なんかはバッサリカットしてもらって，今年のポロリおじさんが気づかせてくれた「歌の力」を昨年以上に中心に据えた厚薄にしていただきたいなぁと思いました。
