釣られるクマー

iPhoneの衝撃 〜 第8回 iPhoneが携帯電話機メーカーの収益モデルを変える

おまけに最近では,安泰だった国内市場も変わりつつある。世界市場で体力をつけた海外メーカーの携帯電話端末が,国内へ次々と投入されている。携帯電話会社固有の高度な独自機能よりも,海外の個性豊かな端末に引かれる人も増えているようで,海外製端末は急速に存在感を増している。そんな日本で iPhoneが販売されたらどうなるだろうか。海外の携帯電話機市場にも大きなインパクトを与えたiPhoneは,日本の携帯電話機市場にも大きな打撃を与える可能性がある。

ここで面白いのが,iPhoneが発売された直後,日本のブログではiPhoneをうらやむ声がたくさん挙がったのに対して,米国をはじめとする海外のブログでは「日本はクールで未来的なデザインの携帯電話機が多いからiPhoneなんか発売しても売れるわけがない」と書いている人をよく見かけたことである。

海外の電子機器が好きなユーザー層には日本ブランドに大きな期待を寄せている人が多く,私のところにも「日本の携帯電話端末の写真や情報を送って欲しい」という問い合わせがよく来る。EngadgetやGizmodoといった人気サイトも,米国市場で使える,使えないに関係なく日本の端末の最新情報をよく取り上げている。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070904/281162/

うーむ,なんでもかんでも日本のモノが魅力的に見える人っているんでしょうね。
ワタシもNOKIAとかMOTOROLAの携帯に興味はありますが,ローエンドモデルとかあまりにデザインがアレな端末には全く興味ないけどなぁ...。 外国から見れば日本の携帯は中身はともかくデザインは魅力的ってことなんでしょうか?

海外の端末を日本で発売している業者さんがいますが,日本の端末をアンロックして海外で3G端末として販売したら結構商売として成立したりするのかもしれませんね。

しかしNOBIさん,ワタシがMacPOWER読み始めたころに比べると太ったなぁ...(´-`)