親指シフト派の皆さ〜ん

昨日のエントリで触れたフルパワー全開さん作成のツール「em1key」上で親指シフト入力を実現するスクリプト「oyayubiwm」を試してみました。
最初は「なんか変だぞ?」という感じだったのですが,どうやらctrlswapminiと同時に使うのはダメっぽいですね。 ということでctrlswapminiを終了させて実行して再度入力を試みるとかなりいい感じなのですが,「Y」+左親指キーで入力する「ぱ」などの半濁音や数字キーと親指シフトキーの組み合わせで入力する「?」などの記号がどうやらまったく入力できない模様。 ということでちと調べてみると親指シフト入力にはOASYS100配列とNICOLA仕様配列の2つに大別され,NICOLA仕様配列の方はさらにA型,F型,J型と別れ,親指ひゅんQで私が覚えた入力方法はどうやらNICOLA仕様配列のJ型に近いようです。 それに対して「oyayubiwm」はOASYS100配列の環境を提供するもののようで,その差異が違和感になっていたようです。 そこで半濁音や促音などの定義に若干手を加えたところかなりNICOLA仕様配列に近い感じになってきました。 こうなるとどんどん文章が打ちたくなってきます。 シグマリオン2を最後にあきらめていたモバイルな親指シフト環境がまたこうして使えるようになる日が来るとは...感激です。 あとは数字キーと親指シフトキーの組み合わせで記号の入力ができるようになれば個人的には満足であります。

W-ZERO3について取り上げているブログってたくさんありますが,oyayubiwmを試して反応してる人をぜんぜん見かけない気がするのですが...モバイル環境でも親指シフトって要求ってあんまりないのでしょうかねぇ?