oyayubiwm 1.40

em1key 1.24との組み合わせで試してみました〜。
キーバインドで一部数字キーとシフトキーの組み合わせ時の記号が半角で入力されたり,親指ひゅんQで提供されているキー配置と異なるものがありますが,本当に細部の記号に関するもので,NICOLA本来の配列に対して親指ひゅんQの配列が正しいものを提供しているかどうかワタシ自身もアヤしいので,細かいところは専門家にオマカセ(ぉぃ) どうしても馴染めなかったら親指ひゅんQに近づけてスクリプトに手を加えることができるわけですし。(ここの辺の柔軟性が親指ひゅんQと違うところ)

今回はem1keyと合わせて大きく変更を行ったようですが,未確定入力のバッファの挙動が明らかに違いますね。 1.31以前では未確定のまま入力を続けていくと「えっ」という量でキーバッファがいっぱいになってしまう感じだったのが,今回のバージョンからはoyayubiwmを使用していることを意識する必要がなくなりましたネ。 未確定のままバンバン入力していくことができます。

em1keyとoyayubiwmの組み合わせは完成の域に達したと言っても良い出来で,あとは個人でのスクリプトの修正を行いながら使いやすさを追求していく段階になったような気がしています。

現時点での個人的な課題は

  • 細かい記号の定義を親指ひゅんQに合わせて修正
  • 「半角/全角」記号で「かな入力」⇔「ローマ字入力」の切り替えができるようにする。
  • PQzIIに外付キーボードからSimpleMenuやFakeCursorなどを起動するための設定というところです。 

いやぁ〜,こんなに素晴らしいツールを提供していただきホントにありがたいです。 シグマリオン2以来に久しぶりに外出先のモバイル端末で文字を入力すること自体が楽しいって感じています(^o^)