ここいち | 抹茶をナメてるとしか思えない煎れ方ですな |
仕事での環境にUbuntu 8.10を利用することを計画してるのですが,そのための予習でもしようとUSBメモリへのインストール方法を調査中。 だいたいこんなカンジか?
http://old.ubuntulinux.jp/wiki/InstallingOnUSBFlash/
Desktop CD をUSBメモリにインストールする方法
単純にDesktop CDとして動作させるのではなく、変更内容をUSBメモリの別パーティションに保持するようにセットアップする方法です。
これにより、電源を切っても作成したファイルやインストールしたアプケーションが消えなくなります。
* 必要なもの
o 高速起動版のDesktopCDイメージ
o CD-Rなどのメディア
o USBメモリ
o USBメモリからの起動に対応したPCダウンロードしたCDイメージをそのまま使うなら1GBytes以上のものが必要。
自分でDesktop CDをカスタマイズして容量を減らせば、512MBytes以下のものにインストールすることもできる。
1. Desktop CDのイメージをCD-Rなどに焼く。
2. そのCDでPCを起動する。
3. 内容を消しても構わないUSBメモリをPCに差し込む。
4. 自動的にマウントされた場合、アンマウントする。USBメモリのデバイスはマシンによって異なるので、dhコマンドやdmesgコマンドで調べる。umount
5. fdiskコマンドでパーティションを切る。1番目のパーティションを700MBytes、残りを2番目のデータ保存用パーティションに割り当てるとよい。カスタマイズしたCDを使う場合は、1番目のパーティションのサイズをCDのサイズに合わせて作成する。
sudo fdisk
パーティションの作成例(2GBytesのUSBメモリを使った場合)
Disk /dev/sdb: 2063 MB, 2063597568 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 250 cylinders
Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytesデバイス Boot Start End Blocks Id System
/dev/sdb1 1 86 690763+ 83 Linux
/dev/sdb2 87 250 1317330 83 Linux6. 以下のコマンドを実行する。
/cdrom/tools/install_usb.sh
[<起動パーティション番号>] [<データパーティション番号>] USBメモリのデバイスファイルが /dev/sda、起動パーティションが1、データ用パーティションが2ならば以下のようになる。データパーティション番号を省略すれば、作成されない。
/cdrom/tools/install_usb.sh /dev/sda 1 2
あとは画面の指示に従って入力する。
7. PCを再起動し、BIOSでUSBから起動するよう設定する。