失望したorz

FTPが封印されてたりとザンネンな仕様のP905iBluetoothですが,今日さらにorzなことを発見。 それはP905iのDUN-GWは他のプロファイルと排他的利用しかできないこと=A2DPバイスを接続した状態では使えないということ。 P905iではミュージックプレイヤー再生時に必要に応じて登録済みのA2DPなデバイスへの接続を確認するメッセージが表示され,それにOKを選択するだけで再接続をしてくれ,音楽再生が終わったあとも基本的には青歯接続を維持してくれる仕様?になってるようなので,P905iワンセグや音楽再生をしているときに他のデバイスから青歯経由でP905iを利用してダイアルアップをしようとすると「ミュージックプレイヤー」 or 「ワンセグ視聴」の終了だけでは不十分で,P905i本体を再起動する or A2DPバイスの電源を切る必要があるようですorzorzorz... なんつー糞仕様。

ま,ワタシはP905iを青歯モデムとして利用しないからいーんですけどね。
しかしにちゃんねるのP905iスレを見ていると,青歯に興味を持っている人も少なからず出てきている雰囲気なのに,ファイルの転送はできない,ダイアルアップも他のプロファイルと排他的にしかできない...てなことなると,「青歯って〜も〜もできるっていうけど,実際は不自由で使い物になんねーじゃん」ってことになってしまいそうなヨカンが。 こんなこと書くと「んじゃ海外端末を死ぬまで好きなだけ使ってろ」と言われるかもしれませんが,2年前に使っていたNokia6630(正確にいうとヴォーダフォンから702NKとして販売されていたもの)では,PIMデータの同期はもちろんファイルの送受信,A2DP(iTech Clip R35の独自実装でしたが)で音楽を聴きながらDUN-GWとして利用できたり,SPPで接続したGPSレシーバーでログを採ってGoogle Earth上でログファイルを開いたり,HIDで接続したキーボードから文字入力したりできていたんですよねー...なんか悲しくなってきます。