Universal Smart Keyboardについてまとめてみます。
パッケージはキーボード本体と動作確認用の単4電池×2本、ドライバCD-ROM、キーボード持ち運び用のケースから構成されています。
このキーボードはSPPでの接続となるためHIDプロファイル接続のStowawayとは導入方法が異なります。
1.ActiveSyncを実行
2.PCでドライバCDのセットアップを実行
3.ドライバを導入するPocketPCの選択を求められるのでXScale搭載機を選択
(W-ZERO3は選択肢にないのでAxim X50v等を代わりに選択)
4.これでW-ZERO3[es]に「BTkeybd」がインストールされるので実行
5.キーボード側の電源をONにする。
6.「BTkeybd」の「Active Keyboard」のチェックを入れるとキーボードの検出および接続が行われます。
ここで注意が必要なのは「BTkeybd」を終了させると接続が切れてしまうため、起動したままにしておく必要があることです。
このキーボードはWindowsCE系以外のPalmOSやSymbianOSにも対応しています。 Vodafone 702NKでKKJConv上の入力で動作を確認してたところキー反応の悪さも含めてW-ZERO3[es]と同様に使用可能でした。
写真を何点か。