出る杭は打たれる

ぽけ毛さんとこにある実験によるとやっぱりKaiserにイーモバのUSIMを挿しても使えないみたいですね。

あとは契約数を右肩上がりのカーブに見せるために?EM・ONE/αの契約を音声通話用に変更することはできないようにしてるんですね? 別にH11TS11HTを利用するためにもう一回線契約する必要があるという...。 これもまだ様子見のユーザ予備軍の方が圧倒的に多いと思われる今だったらギリギリ許されるかもしれませんが,逆に音声通話サービス開始前から意欲的に利用してくれたユーザに対してはちょっと冷たいんじゃないという気が。 イーモバイルの現在24万契約という数が多いか少ないかは判断が分かれるところだと思いますが,ワタシは以外に検討してると思うんですよねー。 これっていち早く端末を導入して「イーモバ,早いよ」という評価をあちこちで広めてくれたユーザの口コミの影響がすごく大きいと思うのですけどねぇ。
(というかワタシがBiglobe高速モバイルを契約するきっかけってそこですから)

これから利用者がどんどん増えることを考えたら「たった24万人」と考えて,初期から利用しているユーザが簡単に音声通話サービスを利用できるような施策を考えてほしかったなぁと。

あとはイーモバさんとこのえらい人の発言があちこちでたたかれてるようですが,どうせそのうち株主とかから引き摺り下ろされるじゃないの?と期待してみたり。 現時点で提供してくれてるサービスはよいのにあの無駄に強気なおっさんの発言はイーモバの印象を悪くするばかりだと思うので。

ただ今の時点で「グローバル」ってことを口に出したことは,現実のサービスエリアからすれば確かにつっこみどころ満載ではあるかもしれませんが,ワタシはそういう志があることは悪いことではないと思いますけどね。 ただ1.7GHz以外使えなくするなんてせこい小細工が「グローバル」とは真逆だから「ぉぃ」とは言いたいですけどね。

インセンティブの負担がデカいんだよぉということであれば,逆にSIMロックされていない1.7GHzの端末にUSIMを挿したら普通に使えるようにしてくれよと。 だったらKaiserとかNokiaとか選択肢が広がる夢が見られるのになぁと。
(技術的な問題から1.7GHzってそう簡単に使えないのかもしれませんけど)