勢いに乗ってみた

何の気の迷いかP905iを購入してしまいました。
というのはヨドバシカメラホットモックで動作確認でもしようかと行ったついでに,念のため現時点で買い増しを行った場合,新いちねん割引について解約金が発生するかどうか確認してみたところ,DOCOMOとのFOMA回線の契約を打ち切る場合は当然発生するものの,買い増しのような場合には問題ないとのこと。

ということで,P905iの黒をバリューパック24回払いで購入しました。
いろいろで53550円でしたね。 結局購入時に必要な頭金は3150円。
11月に購入した場合,12月〜2月までの3ヶ月は2100円の割引となり,11月の利用分についてはその分日割りして引くよとのことでした。
なので,今月はあと2日しかないから...と躊躇している方は明日朝一でドコモショップへGO!!

購入しての感想ですが,一年でよく進歩したなぁという感じです。
P903iに比較するとプロポーション的に縦に長くなったカンジが強いですが,実際の寸法で言うとそう大きくはなっていません。 寧ろ本体が薄くなって持ちやすくなったことによる好印象の方が強いです。

iアプリがどの程度VGA画面に対応しているかが不安なのですが,現在試したニコニコ動画モバイルは....未対応なのかな? たぶん最も利用すると思われるW2CH039l(エル)はN905i用のものを利用すれば画面を広く使えました。
ただ画面の縦横切替は対応してませんね。 おそらくしばらく後には対応してくれるのではと完全に他力本願な推測。

GoogleマップモバイルやNAVITIME plus,jigブラウザもしっかり905シリーズに対応しているようで画面を広く利用できます。 意外に対応早いのね,という感想です。

P903iTVではダイバーシティーアンテナの採用により903シリーズでは最も受信感度が高い機種になっていたと思いますが,そのiTVシリーズを継ぐ形のP905iTVダイバーシティー方式を継続するようですが,Pは905iではダイバーシティーは採用されません。 ただし今日試した仙台市中心部でいうと,アンテナを伸ばさなくても仙台で視聴可能なワンセグ局は全部受信できました。

あとP903iではミュージックプレイヤーがiアプリとして実装されていたのか,音楽を聴きながらiモードiアプリを楽しむことができなかったのですが,P905iでは可能になっています\(^o^)/ でもiアプリiモードの同時使用は以前としてNGですね。 この辺はNに分があります。 あっちはiモードブラウザで5枚までタブ開けますしね。 P905iiモードブラウザはこれまでどおりタブという概念がないものになっています。
あとP903iでは,プレイリストが終わった時点で自動的にA2DPな青歯デバイスとの接続が勝手に切断されていたため,長時間音楽を聴きたいような場合は,リピート再生とかシャッフル再生にしていないとイライラして仕方なかったのですが,P904iあたりからそれは解消されているようです。

と,概ね機能的には満足なP905iですが,ちょっと不満な点も。
というかP905i自身の問題というより,iアプリ側で青歯に対応しているものが少ないということです。 FOMAで青歯を採用しているのが一部の海外製端末以外はPしかなかったためiアプリ側の対応が遅れているのでしょうが,音声出力を伴うようなアプリをマナーモードのまま実行すると,A2DPHSPで接続している青歯デバイスがあっても「マナーモードだから音出ないよ?」というメッセージが表示され,実際に音声は出力されません。 あーあ(´・ω・`)
DoJa5.0にはある程度青歯を取り扱うメソッドが用意されているようなのですが,アプリ製作者側ではニーズが低いと判断され対応されていないのだと思います。