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音楽しておきましたが。 日曜日に入手したサムスンのYP-T9でいろいろ遊んでいます。
フツーに音楽を聴く分にはほぼ十分な機能をそなえてますね。 青歯も音質の問題もなくいいカンジであります。 P903iを使っているときに,P903iを入れるポケットの位置などによって曲のテンポが微妙によれたりピッチがシャープしたりする現象が気になっていたのですが,YP-T9でもやはりその現象は発生しますね。 こうなると702NKで気にならなかったのはよっぽどBluetoothの電波が強かったのかなぁと(^-^;

YP-T9で青歯ヘッドセットを使用する上で「まーそりゃそうか」というポイントが。 というのはこのプレーヤー,FMチューナーを内蔵しているのですが,青歯ヘッドセットを使用して,本体にヘッドフォンを挿さない状態だと受信状態が明確に落ちます。 ヘッドフォン/イヤフォンのコードをアンテナとして利用するから仕方ないのはわかるのですけど,ちとザンネン(´・ω・`)

YP-T9にはおまけでゲームが内蔵されているのですが,ワタシは一回やったらもういいやって感じですね。 テトリスとかアーカノイドとかブロック崩しとかもっとシンプルで飽きがこないゲームを内蔵してほしっかたなぁと。 (きっとTAITOあたりに払わなくちゃならないロイヤリティが高いんでしょね)

YP-T9のファイル管理は割りと柔軟です。 PCとUSB接続をするとマスストレージデバイスとしてエクスプローラから見られるようになるのですが,Musicというフォルダにどーんと突っ込んでも,PC上で管理しているようにアーティストやアルバム毎にフォルダ分けしたままの状態でMusicフォルダに突っ込んでもファイルのIDタグからきちんとアーティストとかアルバム・曲の情報を取得して,プレイするときに表示がごちゃごちゃになったりすることはありません。 逆にいうと,いくらフォルダ名やファイル名にアーティスト名やアルバム・曲名を含めてもIDタグが設定されていないと曲名未設定として扱われてしまいます。

USBマスストレージとして認識された状態での転送速度は速く,フォルダについての面倒な制限もなく,曲の転送時が専用のソフトウェアを介さなくても手軽にできるのは非常に便利で快適です。

YP-T9には1.8インチの液晶画面がついてるのですが,これが思いのほかきれいで,今までまったく設定していなかったアルバムのアートワークを試しに何枚か設定してみると非常にいい感じに表示してくれます。 こうなってくると現在PCに入っているファイルのタグとかアートワークを整理したくなってくるわけです(^^; んで,ふと思ったのですが,アートワークって何で設定するのが一番手っ取り早いんでしょうか? ワタシは適当にググって「MediaMonkey」というフリーウェアをインストールしてためしてみました。 するとMediaMonkeyのせいかそれとも貼り付けた画像ファイルの大きさとかファイル種類(JPGとかPNGとか)に問題があるのか,MediaMonkey上ではアートワークが設定されているのに,YP-T9に転送するとアートワークが表示されないものがあるのですよねぇ...。 早くなんとかしたいものです。

操作性についてですが,一番いいのはiPodのように本体表面だけでほとんどの操作ができるのが一番いいと思うのですが,YP-T9の場合,本体左側のボタン操作が結構発生します。 そういうときにボタンの突起が小さいので,手探りの操作がしにくいかなぁということと,本体と一緒に購入したBELKINのファイバー製ケースに入れていると最も頻繁にアクセスする本体前面のボタンが操作しにくいのが気になるところ。 ケース外しちゃおうかなぁ...。

ということでしばらくはシャッフルプレイでバッテリを気にせずに楽しめる幸せを噛みしめたいと思います(*^-^*)