意外に手間取った

もののFONルータのセットアップが完了(^_^) 手間取ったのは最初La Foneraをパソコンにつないでいたので,グローバルなIPアドレスを取得できなくてそれが原因でアクセスポイントが見える状態にならなかったこと。 それに気づいてADSLモデムにつないだルータに接続して電源を入れなおしてしばらくしたらノートPCからも確認できるようになりました(^-^) そこでLa Foneraのプライベート側のアクセスポイントに接続して,http://wifi.fon.com から登録を行いLinusになるのですが,La Foneraのアドレスが192.168.0.4,サブネットが255.255.255.0であるにも関わらず,設定に使っているノートPCに192.168.128.5のような違うセグメントのIPアドレスが振られてしまい,それが原因で http://wifi.fon.com のサイトに繋がらないという状態が続いてました。 これもとりあえず電源入れなおせばなんとかなるだろうと実行してみたところなんとかなりました。 いいのか,こんなんで(笑

注文したもののいまいちFONルータがどういうものか理解してなかったのですが、今回セットアップを行ってようやく理解できた気がします。 パブリック用の初期設定名がFON_APのアクセスポイントとプライベート用の初期設定がMySpaceのアクセスポイントをコンパクトにまとめたもの...かな。 両アクセスポイントともDHCPサーバの機能があり、両アクセスポイントに接続した端末間のセキュリティーについて設定できるので、デフォルトの設定にしておけばプライベート側の端末が危険に晒されることはありません。 以前使用していたLinkSysのルータから現在のアイオーデータのルータに変更した理由はWindowsXPなノートPCとWindowsMobile2003SEなPDA用の無線LANのアクセスポイントが欲しかったからなのですが,ここまで良くできてるんだったら買わなくてすんだなぁと。 あのころLa Foneraがあったらネ,というお話ですが。

 パブリック側のアクセスポイントとの通信は暗号化なしに設定することになっているので、ヨソ様のアクセスポイントを利用する際はその点注意が必要ですね。 自宅マシンVPN接続してRDP利用ってのが無難なんでしょうね。 先日導入したLogMeInはルータでポートフォワードしてないせいかリモート操作がうまくいかなかったんですよね。 ということで,今使っているルータがDDNSの登録・自動更新に対応しているかとPPTPパススルーの設定をやってみましょうかね。