ウィルコムHYBRID W-ZERO3を2010年1月28日発売

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20091217_336458.html

 ウィルコムおよびウィルコム沖縄は、NTTドコモFOMA網も利用できるスマートフォンHYBRID W-ZERO3」(ハイブリッドダブリューゼロスリー)を2010年1月28日に発売する。予約開始は2010年1月14日から。ウィルコムストアでの一括価格は6万9840円。同端末専用の料金プラン「新ウィルコム定額プランG」も同時に発表されている。

新ウィルコム定額プランG

 「HYBRID W-ZERO3」の発売にあわせて、専用の料金プラン「新ウィルコム定額プランG」が提供される。なお、「HYBRID W-ZERO3」で契約できる料金プランは「新ウィルコム定額プランG」のみとなる。

 「新ウィルコム定額プランG」は、基本料が月額1450円の「HYBRID W-ZERO3」専用プラン。音声通話はPHS網を使い、ウィルコム宛が無料、他社宛が30秒につき21円となっている。

 FOMA網でのパケット通信料は、0円からスタートし、上限額が5250円。パケット単価は1パケットあたり0.105円となっている。パソコンと接続して利用した場合も料金は同じで、プロバイダは無料のPRINのみを利用できる。

 PHS網を使ったパケット通信は、0円からスタートし、上限が2800円。パケット単価は1パケットあたり0.105円。「willcom.com」のメールアドレスはパケット通信料無料で利用できる。

 FOMA網およびPHSパケット通信を上限まで利用した場合、パケット通信料は合計で月額8050円となる。

 なお、「新ウィルコム定額プランG」は1年契約のプランで、1年ごとに自動更新される。契約期間中の解約、およびほかのプランへの変更は契約初年度で 4200円、2年目以降では2100円の年間契約解除料が発生する。加えて、契約から3年以内の解約や、「新ウィルコム定額プランS」以外へ変更した場合、解除料5775円が発生する。例えば契約1年目の途中で回線を解約すると、解除料は合計で9975円となる。同様に、3年目で契約期間中の回線の解約は7875円、4年目の契約期間中なら2100円の解除料が発生することになる

今利用中のイーモバイルがあと3ヶ月でちょうど2年。 端末代金の支払も終わるわけで、この機会にエリアや回線速度で利があると思われるドコモ網に乗り換えようかなと考えています。 イーモバの4980円定額のサービスにそう大きな不満があるわけではないのですが、

  • スピードがもうちょっと早いといいな
  • 1.7GHzという特殊な周波数ゆえにイーモバで提供している端末しか選択できない。 

後発キャリアで回線の利用方法に変な制限のないイーモバさんには好感が持てるしがんばってほしーんですけどねぇ。 端末を確保する能力は他の先行W-CDMAキャリアより低い上に、海外製SIMロックフリー機も使えないというのは厳しいです(><)