2nd? 3rd?

ネットブックも初代EeePCネットブックが第1世代だとすると第3世代とでもいうべき製品が出始めてるような。

HP Mini 2140、10インチ高解像度ディスプレイ & Atom採用ミニノート

http://japanese.engadget.com/2009/01/06/hp-mini-2140-1366x768-atom/


HPから「HP Mini」シリーズの新型 HP Mini 2140が登場します。HPのミニノートといえば10型 1024 x 600ディスプレイを採用したネットブック HP Mini 1000が発売されたばかりですが、2140は初代ミニノート HP 2133の後継にあたるモデル。ほぼ2133とおなじ筐体サイズのままディスプレイは初代の8.9インチから10.2インチになり、解像度はいわゆるネットブック規格より高精細な1366 x 768 または 1024 x 567が選択可能です。 プロセッサはVIA C7-MからAtom 1.6Ghzへ。2133の特徴のひとつであったExpressCard /54スロットもそのまま残っています。

ストレージは 160GB HDDまたはSSDオプション。重量は1.19kgより。OSはWindows Vista Home, XP Home / Pro, SuSE LinuxFreeDOSを選択可能。価格はベースモデルが$499から、米国では1月下旬より発売予定。

Menlowプラットフォームではありませんが,正常進化というカンジ。 バッテリ駆動可能時間と搭載可能なメモリ容量によっては真剣に欲しいっス。

SSD+HDDのハイブリッドネットブック MSI Wind U115 Hybrid 正式発表

http://japanese.engadget.com/2008/12/29/msi-wind-u115-hybrid/


1か月ほど前に掲載したMSIの「ハイブリッドストレージ」ノート U115 Hybridが正式発表となりました。Wind U115 Hybridはネットブックで一般的なAtom N270 + 945GSEチップセットではなく、よりパッケージが小さく消費電力が低いMenlowプラットフォーム (Atom Zシリーズ + SCH)を採用したMSIの新ネットブック。またSSDとHDDの双方を搭載しており、「世界初のハイブリッドストレージノートブック」を名乗っています。名称も「MSI U115 Hybrid」とハイブリッドの単語入り。SSD+HDD構成ノートは必ずしも世界初とはいえないような気もしますが、「ネットブック」としてはたしかに新機軸です。

基本仕様はAtom Z530 (1.6GHz) + US15W、1GB DDR2 RAM (チップセットは2GBまでサポート)、ストレージは8GB / 16GB SSDおよび120GB / 160GB HDDの組みあわせ。ディスプレイは一般的なネットブックとおなじ1024 x 600解像度の10.2インチ。そのほか4 in 1カードリーダ、802.11b/g またはb/g/n無線LANBluetoothオプション、1.3 / 2.0メガピクセルウェブカメラなど。OSはWindows XPまたはVista。3セルバッテリー搭載時の重量は約1kg

こちらはMenlowプラットフォームを採用。 そして世界初のハイブリッドストレージ...でも1,024×600のディスプレイがいやんですなぁ。

MSIからMacbook Airサイズの薄型ノート X-Slim 320、最薄部6mm

http://japanese.engadget.com/2009/01/05/msi-macbook-air-x-slim-320/


MSIが薄型ノートパソコン、X-Slim 320を発表しました。13.4型液晶を搭載し、高さ1.98cm、重さ約1.3kgと、Macbook Airに対抗した「マニラ封筒ぴったりサイズ」になっています。例のCM風動画が有志によって作られるのは時間の問題でしょう。プレスリリースでは「バッテリーが4セルか8セルの選択可能」「最大10時間駆動」という以上の情報がないものの、Engadget ChineseがMSIのCES前イベントで仕入れてきた情報では1.6GHzのIntel Atom Z530、1366x768ディスプレイ、最大2GB メモリ、802.11b/g/n 無線LANBluetoothやマルチカードリーダ搭載など。発売は第二四半期、$800くらい。

こちらはネットブックより上級なセグメントといった扱いになるのかもしれませんが,薄いのが好きな人にはたまらないでしょうね。 ただ13インチはやっぱりフットプリントが大きいですね,持ち運びには。