フルフラット・サーフェースに、2モードイルミネーションキーを備えたスマートフォン
WILLCOM 03を開発・発売http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2008/05/26/index.html?ref=rdf
株式会社ウィルコム（本社：東京都港区、代表取締役社長：喜久川 政樹、以下：ウィルコム）とシャープ株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：山幹雄、以下：シャープ）、マイクロソフト株式会社（本社：東京都渋谷区、代表執行役 社長：樋口泰行、以下：マイクロソフト）は、フルフラット・サーフェースとイルミネーションタッチを採用し、デザイン性と操作性を追求したスマートフォン “WILLCOM 03（ウィルコム・ゼロスリー）＜型番：WS020SH＞”を共同で開発、2008年6月下旬（予定）にウィルコムから発売いたします。
ウィルコムさんところでドコモに一日さきがけて各種発表を行いましたね。
一番の目玉はWS020SHとFelica導入ってことになるんでしょうか？
誇示的にはWS020SHは意外にがんばってるんじゃないの？という気はしましたが，現在純減状態となってるインフラ周りへの不満については来年の次世代PHSサービス開始までは速度面での改善は無理だとしても料金面での施策もなく(マツケンは10万パケットまで1050円って安いべ)って言ってますけど，ウィルコムがこれまでメインターゲットとしてきたユーザ層の通信量からすると完全にごまかしにしか聞こえないです。 WS020SHが来年以降開始される次世代PHSに対応するかどうかは言明されず，その点を指摘されるとWVSは２年縛りだけど，WVSは２契約までおkスから．．．ってのは，そんなエクスキューズを「ええどーぞ(^^)」って受け取ってもらうことを期待して商売をしても問題ないような状態じゃないと思ってるんですけどねー。 Felicaについても今日発表の端末は完全に対象外で，WindowsMobileでない別OSでの対応になると思います(･_･)．．．って，なんか頼りない発表が多かったなぁと。
繰り返していいますが，ウィルコムの通信網と切り離して考えた場合のWS020SHは値段が強気すぎないか？とは思いますが，なかなか魅力的な端末だと思います。 BT-DUNがないとかいうのもナニをナニすればなんとかなるような気がしますし当然BT-PANとかUSB経由でのISは使えるようにしてくれると思いますし．．．って期待できないのがWM ProfessionalでなくClassicなところなんだよなぁ。 ま，独自技術のPHSだからショーガナイか。
と，まずまず評価はしていますが今回もアドエス同様見送り決定かな。 「さよならウィルコム」までのカウントダウンは継続されるのでした．．．。
