CHRPマシンが出たら俺結婚するんだ...

Psystar、本物より安くて高性能なMac互換デスクトップ

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0417/psystar.htm

米Psystarは、Mac OS X 10.5 Leopardが動作するミニタワーPC「Open Computer」とミドルタワーPC「OpenPro Computer」を発売した。BTOに対応し、標準構成時の価格は順に399.99ドル、999.99ドル。

Mac OS Xx86ベースのハードウェアで動作させるEFIエミュレータを搭載したデスクトップPC。Appleが販売するMacintoshと比較して、低価格で高性能としている。

Open Computerの標準構成は、Core 2 Duo E4500(2.2GHz)、2GBメモリ、250GB HDD、±R DL対応DVDスーパーマルチドライブなどを搭載する。OpenPro ComputerはCore 2 Duo E6750(2.66GHz)、750GB HDD、GeForce 8600 GT(512MB)などを搭載する。

標準構成ではOSは未搭載で、マシンと同時にLeopardを購入することでプリインストールされる。

本件については、Appleの純正ハードウェア以外へのMac OSのインストールが利用規定に違反する可能性があるといった指摘や、EFIエミュレータの無断利用の疑いなどもあり、今後の展開が注目される。

Mac互換機,昔もあったんですよねぇ〜。 パイオニアMac互換機を出してたなんて知ってる人は少数派じゃないでしょうか? PC業界各社がIBM,アップル,モトローラによる新進気鋭のCPU「PowerPC」に期待したのか,PRePとかCHRPとかいう仕様が公開されたプラットフォームを用意して,ソフトウェア各社もindowsNT,AIXMacOSSolarisなどを動かすはずだったんですけどねぇ...。

ところでEFIエミュレータ云々という話がありますが,台湾のどこかのマザーボードメーカーでEFI載せてるマザーをすでに出してたような気がするのですが,BIOSPhoenixやAMIなどあるように,MacOS XAppleEFIでないとロードできないってことなんでしょうかね?←よくわかってない人