日経系のメディアがソニエリがドコモへの端末供給を年内で中止と報道してるようですね。 ま，メーカーのなかでは売れてない方らしかったので仕方ないのかもしれませんが．．．やっぱり開発コストが上昇しすぎてるんでしょうね。
んで，何度も書いてますがソニエリが海外で展開している3G端末をSIMロックフリーのまま販売するって考えはないのでしょうかね？ 今はSIMロックフリーの端末を購入する場合のデメリットとして，プッシュメールが利用できないとかWebサービスの定額利用ができないというのが上げられる訳ですが，そもそもそのキャリアのSIMを利用してちゃんと料金を払って利用するのに，なぜメールやWEBを利用するためのアクセスポイントが利用できないのか理由がわからないのですが。 いくらアクセスポイントの設定がわかってもそのキャリアのSIM以外を利用しての通信だったら弾くことなんて簡単なことだと思うので，何を恐れてるのかさっぱりわかりません。
ソニーブランドにはアンチも存在しますが，それ以上にファンが多いはず。 日本のケータイの機能の価値観にどっぷり浸り「日本のケータイは世界一 世界の遅れてるケータイに合わせる必要はない」と主張する人たちは冷静な評価ができないかもしれませんが，海外で販売されているソニエリ端末に魅力を感じる人って少なくないと思うんですけどねぇ。
フツーに家電量販店で端末だけを購入し，ドコモショップやソフトバンクショップでUSIMだけを契約し，iモードメールやiモード，mailwebserviceなどのアクセスポイントを設定してパケホーダイやパケットし放題で利用する．．．なんて日でもこないと，ドコモで利用できる端末はどんどん減っていくような気がしています。
