Gizmodo Japanに下のようなエントリが。

iPadの衝撃! 震え上がったネットブック陣営

http://www.gizmodo.jp/2010/02/ipad_6.html

iPadはアップルのネットブック

なぜかというと小さく、安く、そしてウェブブラウズに最適化されているから。安いのが売りだったはずのネットブックですが、500ドルから買えるiPadの登場は頭痛のタネ。

Digitimesによると元々AsusMSIiPadの小売価格を1000ドル前後と予想、20から30%を原価と見込んでました。ところがこれが500ドルとなったんですから大慌て。iPadの価格引き下げに大きく貢献したのはスマートブック向けに開発され、ネットブックよりも消費電力が少ないA4プロセッサですね。

しかしアジアの有力マニファクチャラーがこれを指をくわえてみているはずがありません。さらなる価格引下げ努力をして、価格競争に持ち込む気マンマンです。ターゲットは400ドルを切る価格。消費者にとっては嬉しい話です。

なるほどねー、と。
そろそろ非Intel系CPU+LinuxディストリビューションでB5版MacBook Air的な筐体寸法でバッテリ駆動10時間以上を実現しているようなマシンが出てこないモノでしょうかねー。

NetWalkerにはそういう意味で期待するところがあったのですが、実用には程遠いキーボードでケチがついちゃった気がします。
ASUS Aspire 1410くらいの底面積で、同程度〜10時間くらいのバッテリ駆動時間を確保し厚さ・重量を減らした端末なんかが出てくれば結構いけるんじゃないかと思うんですけどねー。 価格はWindowsを採用しないことで数千円は下げられるでしょうし、CPUとチップセットを非Intelのものにすることで価格と消費電力を抑えることができるのではないかと。

と完全に素人目線で言ってみただけ。