おひろめ

今日は午前に禿電、午後に茸電の新機種発表が。
当然一番の興味スマートフォンの発表があるかどうかだったわけですが、

ソフトバンク X01SC、X02T
ドコモ SC01B

と、ソフトバンクはまあがんばったかという内容ですが、ドコモに関してはちょっと残念な結果に。
ソフトバンクの今回の発表のテーマがWifiということだったわけで。 どうもなんだかんだいってインフラの弱さをごまかそうとしているだけにしか思えなかったわけで、ドコモさんにはそれに対して

  • おしゃれモデル以外はHSPA(上りは5.7Mbps)対応
  • PROはWifi対応
  • ダイアルアップでの利用を積極的に後押しする機能(青歯のPAN、DUN-GWサポート)および料金体系(下り1.8Mbpsくらいまでは5,985円で利用可能)

とエリアの充実に裏打ちされた対抗路線を打ち出してくれれば良かったのになぁと。

発表会で記者からの「田舎で苦戦してるのでは?」という質問に対してiPhoneみたいな端末は都会から拡がってくから〜みたいなことを行ってましたが、そういういう問題なの? 今回の「Wifi」ってやつにしても既に利用可能な無線LANのスポットが4,000あるって自慢してたけど、エリアの弱いところ=スポットの少ないところになってるんじゃないの? これからBBポイントとは別に無線LANが利用な箇所を増やしていくっていってもそれが通用するのは建物・施設等がある都心だけの話で、現時点でつながらない,遅いといっている人たちに対してはメリットにならないような気がするんですけどねぇ。

あ、もちろん自宅に無線LANルータがある人はそれが利用できるというメリットがありますけど、田舎で無線LANルータがあるような人は自宅でネットするときはパソコン使うと思うんですけどねぇ...。
というか携帯の使用が半分が外で半分が家って言ってましたけど、家にいるときってそんなにケータイ使うもんなのかなぁ?