touchkeysip用のニコタッチ風スクリプトでのパネルの４×３化は断念することにしましたorz。 数字キーだけで0〜9の10個いるのにどうやって12キーで機能を実現するのかと考えたときに，キーダウンとキーアップのイベントからダウンとアップが違うときに独自の機能を持たせる(例：「５」キーを押してそのまま指を「２」キーまでずらし指を離すと「↑」キーの機能を持たせる)という方法を思いついて，ひととおり実装してみたのですが，ムーブのときかアップのときかわかりませんが，どうも感度が今ひとつのようで，かなりしっかりダウン・アップをしてやらないとちゃんと思ったような動きをしてくれず，かなりストレスがたまりそうな仕上がりになってしまいました。 不要なコードを削除してコードの見直し・簡略化をすればある程度パフォーマンス改善の可能性もあるかとは思うのですが，きっとストレスなく動かすことは無理 or かなり手を修正する必要があると判断し，現在提供しているあくまでダウン時のイベントだけですべてのことを済ます方式に戻ることにしました。 こちらはキー数が多いためひとつひとつのキーの大きさが小さくなってしまっていることには大きな不満がありますが，反応自体はなんとか実用レベルだと考えていますので。
ということで，現在提供しているセットに古典的な「Fn」キーのようなものを用意して，そのキーを押してから何らかのキーを押すことで「英数」や「カナ」の機能を実現する方向で５×３化の作業を開始しました。 これがまとまった段階でまた公開してみようかな。
あ〜あ，しかし４×３パネルの断念は悔しいなぁ．．．。 なかなかいいアイディアだと思ってたのに。 だれかこのアイディアをいい形で実装してみてくれないでしょうかねぇ？
