「墨攻」

昨日「世界ふしぎ発見」で墨家が取り上げられていたからというわけではありませんが,見に行ってきました。 中国で合戦があるというとどうしても「HERO」のトンでも映像を思い出してちょっと腰がひけてしまうのですが,思い切って。
心配した映像的に「ぉぃぉぃ」というものはありませんでしたが,どうも背景に子供に聞かせる道徳的なニオイが感じられて素直に史実(を脚色したもの)として見ることができませんでした。 映画の最後としては「その後〜〜は」みたいな閉じ方にならざるを得ないのはわかりますが,それにしても切る場所はあそこじゃねーだろーという気も。
昨日見た「世界最速〜」に比べるとどーも残念な評価にならざるを得ません。 「幸せのちから」ってどーなんだろうなぁ〜。 こちらも結末をわかった上で見ても感動できるないようなのかどうか?